輸送車両の自動化とIoTに挑む
近年、何かにつけIoT(アイオーティー)なる言葉や文字が飛び交うシーンに遭遇することが多くなった。
歳を取り過ぎた老兵には何のこっちゃか分からんのでWebでググってみる。いや待てよ?ググるってよく使ってしまうがググるって····知らない間にじじいもそんな世界に染まってしまっていることに愕然としたりする。
何でも直ぐにググって答えらしきものを見つけて、さも知識を得たなんて思っちゃダメだぜ。
ピ~~ヒョロヒョロピロピロ···ピ~
IOT(インターナショナル オリジナル テクノロジー)
分かったようでよく分からんIoT。当社でもそんなネーミングのトレーラを作れなんて下命されたりするがどんな物を作っていいのかおろおろしている。するってーと技術部長がIoTはインターネット オブ トレーラや~!などとのたまう。半分横目の白い目で見るが、なかなかうまい!と実は思ったりする。しかしネーミングはともかくトレーラをインターネットに繋いでどないするっちゅーのか?
乗用車の世界では“繋がる車”なんて~のを売りにしてる記事を見かけたりするが、まさか“繋がるトレーラ”とはどんな姿を想像すれば良いのか年老いたじじいの脳味噌にはもはや空きがない。余計なことだが縮んだ脳に隙間はあるぜ。自慢じゃないが。
答えを先に言おう。繋がるトレーラと言うとハード的な機構がハード的にインターネット(クラウドと言うべきかも知れん)に繋がっていて、タイヤの様子だったり荷物の様子だったり何処を走っていたりがリアルタイムで情報共有化出来る····じゃないんだぜ。
そんな事(なかなか出来ないことなんだが)は当社の仕事じゃなくて、どこかの大手企業がやる話。当社はトレーラが仕事としてどのように使われているか、どんな使い方をされているのかなどのソフト面の情報を得て、データをいかに活用してユーザー様の業務に役立てて貰えるかをメインのテーマにしたのがIoTインターネット オブ トレーラだ。。。注)笑うな。
尚、小題の( )内は、隣にいたチェアーレディーに「IoTって何だか分かる?」の問いに返ってきた超面白アンサーなので気にしないように。
iPhoneで繋ぐ
じG!じG!と自慢気に書いているが昨今トレンドは5Gだろう。
日本でもそろりと立ち上がるみたいだがiPhoneはまだかな?実は「繋がるトレーラ」はiPhoneで操作することになった。。iPhone神話を信じている前出の技術部長がiPhoneかぶれなんで仕方ない。余り大きな声では言えないが(小さな声では聞こえない)仕様をリークすると、iPhoneのBluetooth経由でトレーラをリモコン操作するんだ。操作するって~事はどんな操作をしてるかも分かる····おっと!いけねー壁に目ありだぜ。これ以上の最新情報は詳しく話せん。
しかし、最近初期型のiPhone3Gsを手にして、ふと思った。iPhoneは何も変わっちゃいない!CPUやカメラが高性能化しているんだろうがスマホという画期的・革新的な驚きは無く、単にマイナーチェンジしているだけだと。日本のS**Yだってそうだ。一大アイディア製品が認められるとどうしてもそこにしがみつく。iPhoneも同じか!!
今そこにあるものは既に陳腐化していると思わにゃならん。。。。。浜名のiPhoneや浜名のウォークマンを探そう。
そういう意味でこれからはIOT(インターナショナル オリジナル テクノロジー)だぜ。
あ~~それからおいらのスマホはiPhone SEさ。
執筆者 : 臼井・K
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