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技術開発

2020.12 24ドライバーの新規採用に立ちはだかる大きな壁!車両の力で突破口を提案

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新規採用に立ちはだかる大きな壁

これまでのキャリアカーは、2つの方法によって積載性を確保してきました。

1つはトラックの荷台を1階と2階に分けて、ボデー側の機能によって積載性を確保しました。そしてもう1つは熟練作業者のスキルに頼ることで多種多様な車を積載してきました。

 

しかし、近年では熟練作業者の減少により、これまでのようなスキルに頼った積込方法が徐々に困難になりつつあります。

そして更に、従来のキャリアカーでは作業者が2階で作業をする必要があり高所作業を課されています。そのため、作業者はキャリアカーの作業に対してネガティブなイメージを持っていました。

 

今この瞬間、新規採用の前には大きな壁が立ちはだかっています。

 

お客様の本当の課題とは

それではなぜ、この大きな壁をそのままにしてきたのか?それは、これまで多くのお客様がキャリアカーに求めていることがボデー側の積載性だったためです。

 

しかし、あるお客様とキャリアカーに求めることは何かを話し合っていく中で、従来と異なる課題が浮かび上がってきました。

 

それは、

『ドライバー不足を解消するための車が欲しい』

 

そこで私たちは、新規採用を妨げている壁をぶち壊せるキャリアカーを提案しました。

 

熟練作業者の力に頼らず、ネガティブなイメージを払拭できる車を!

 

しかし同時に、この提案を実現するためには、キャリアカーでは誰もやったことのない機構に挑戦する必要がありました。

新しい概念の車両

積込風景

新規採用を妨げている大きな壁を取り除きたい。その一心で生まれたのが今回提案する高所作業を撤廃した車両です。

この車両を使用することで、作業者は低床位置で車の積降ろし、そして荷台と商品車を固定する作業を完了させることができるようになりました。

それにより、熟練作業者のスキル頼りでない積込。そして、高所作業に対するネガティブなイメージの撤廃を成し遂げます。

 

では、この車両が成り立つためのキーポイントは何か?それは2つのポイントから成り立っています。

1つ目のポイント!

昇降および前後移動させるための部品と、車を乗せた荷台を常に固定させない。

 

従来の方法では、昇降あるいは前後移動させる部品が荷台と常に固定されていました。そのため、上下に昇降しつつも前後に移動するという2つの動きを同時に満たすことが不可能でした。

 

しかし今回の車両では、荷台を昇降及び前後移動させるための部品を、フロアが動いていく一連の動きの中で着脱する構造としました。それにより、上下に昇降し更に前後にも移動することが可能となりました。

 

2つ目のポイント!

車を乗せた荷台をキャブ上で傾けるために、傾けるため専用の荷台を新たに設けた。

 

ちなみに、なぜキャブ上でフロアを傾ける必要があるのか?それはキャリアカーが持つ積載性を100%利用するためです。

積載物を乗せたとき、地上からの高さが法律によって決められています。しかし、キャブ上に車を積載した場合、車が地面と平行の状態だと高さが基準よりも高い場合が出てきます。そのため多くのキャリアカーでは、キャブ上に車を積載する場合は荷台を傾けることで高さを押さえています。

 

こうした理由から、お客様に満足していただくために行ったことが、上下および前後移動用のフロアと傾けるため専用の荷台を用意することでした。

その結果、キャブ上において従来同様の積載性を確保することに成功しました。

 

この2つのポイントをクリアしたことで、新規採用に立ちはだかる壁をぶち壊せる車両を製作することができました。

今後の浜名の姿勢

この車両を製作することができたのは、これまでの浜名ワークスの技術力の蓄積が要因の1つではあります。

 

しかし、そのきっかけはお客様の課題を明確にし、解決方法を提案することができたからです。

 

今後も私たち浜名ワークスは、お客様の将来の姿を共に考え、そこに向かっていくための解決法を提案し続けていきます。

 

執筆者:技術部 T.I

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